あした天気になあれ♪


愛犬ビーグル「りく」と私の日常
by kazu-rikutan
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今日も雨

口蹄疫の悲惨さを知ってください!

畜産農家さんのブログです。
牛さんや豚さんへの愛情を感じてください。

川南町のムッチー牧場だよ~ん







雨が降りますね。

今日のような日は、口蹄疫の発生地域で消毒などの防疫対策を行っている方は大変だと思います。
関係者以外近寄ることができませんが、頑張ってくださいね。



先日の記事…少し書き忘れたことがあります。

このブログは、政治的なものではありません。

これを見て、○○党を応援しましょう!というものではありません。

色々な意見があると思いますが、私は一人ひとりがどこの政党を支持するかは自由だと思っています。

たくさんの政治家がいますので、いい政治家もあまりよくない政治家もいるんじゃないかな…と思います。

でも今回ばかりは、きちんと考えて投票しようと思いました。




宮崎の口蹄疫は、昨日はでておりません。

今日も出ませんように・・・苦しむ農家さんがこれ以上増えませんように・・・

と願うばかりです。

牛さんや豚さんは、農家の方にとって家族なんです。

どこかの農家さんがおっしゃっていた言葉がネット上の書き込みに掲載されていました。

「私はあの子達がいたから、大学にもいけました。ご飯も食べられました。

 私たちの家族が目の前で殺処分されるんです。その気持ちをわかってください」

子牛の時から育てて、大きくなって、その子が赤ちゃんを産んで…

私は犬を飼っていますが、犬に置き換えてみたら…苦しくてたまりませんよ。



昨年の春先、牛を飼っている方の家にお邪魔する機会がありました。

私の住んでいるところから車で40分ほど、どちらかというと熊本県よりの家でした。

まわりは山や畑ばかりのところでしたが、とっても温かい老夫婦のお家でした。

庭には、牛舎があって、3頭の牛が飼われていました。



私の父は、実家が昔牛を飼っていました。

祖父がまだ生きていたころ、私はまだ小学生でしたが、祖父と一緒に牛に餌をあげたものです。

年始とお盆くらいでしたが、大きな牛が頼もしく見えたものです。

そういえば子牛もいたなあ…って。多分5~6頭くらいだったと思います。


その牛を見たとき、すごく懐かしく感じて…だって二十数年ぶり…

「わあ!牛がいるんだ」って思わず声をあげてしまいました。

牛舎に近寄ると、3頭いた牛の1頭が近寄ってきました。

牛にも性格があって、好奇心旺盛だったり、人懐っこかったり、さまざまなんですよね。

旦那さんがうろうろすると、目で追っているし、プレートに名前が書いていました。



こんなのどかな風景が、白い石灰がまかれ、川南町なんてたとえ口蹄疫が

自分のところで出ていなくても、その地域にいるだけで

牛さんや豚さんを殺処分しなくちゃいけないんです。

あの老夫婦のところに口蹄疫が迫ったら…



正直こわいです。

ウイルスは目に見えません。

もっと消毒ポイントを作ってほしい。

裏道を塞いでほしい。

もっと警備員を、防疫対策員を増やして!!

国はそういうところにお金をかけてほしい。

簡単に考えてると、熊本や大分までウイルスが行ってしまう。

悲しいことに、私の住む地域もまだわかっていない人が多いです。

昨日は、ホームセンターのお客様の声に投書しました。



「口蹄疫のマットが乾いていました。あれでは消毒になりません。時間を決めて、マットに

 消毒液を補充する時間を当番制にするなりしないと意味がないと思います」



私の地域は、大分県境の市で、口蹄疫発生地域から離れているから、実感がわかないんでしょう。

でも牛さんや豚さんを飼っている家、すぐにわかりますよ。

市街地から10~20分ほど車を走らせると、道路口ぎりぎりのところまで真っ白の石灰を

まいている家がありました。

牛を飼っているんだと思います。こんなに離れていても、農家さんは必死なんですよね。

私たち一般人も消毒に協力しなければ…そう思います。



今、怖いのは選挙です。

まだ終息していないのに、選挙どころじゃありません。

今、ラジオのニュースで、

「川南町は防疫対策に人員がかかり、選挙の準備をする人間が足りず、

 やむなく投票所を4か所減らしました」と。

まだ終息していないんですもの、選挙どころじゃないんですよ。

せめてあと1カ月は延ばしてほしい…終息するまで待ってほしいのに。



はっきりとは覚えていないのですが、あるブログの書き込みに、

「選挙カーで白い石灰や消毒剤を巻き上げながら、殺処分や防疫で疲れきっている

 住民を横目に自分の名前を連呼しながら通るんですか」と。

それに選挙カーは、県内を走り回るんですよ。

住民は外出を極力控えているというのに。

ウイルスをまき散らす原因になるかもしれないのに。

まさか窓を開けて手を振るんですか?

それとも真夏の炎天下の下で、白い防護服、ゴーグルやマスクをつけて

選挙活動するんでしょうか?



投票所にはすごい人数が集まります。

宮崎県では、人が集まることは極力控えています。

毎年恒例の有名な野外ライブも中止になりました。

文化祭とかも生徒と職員以外お断り、父兄もダメ!ってなっているのに…



知事のことを悪く言う方もいます。

でも、知事のブログを読んだら、そんなことは言えません。

だって本当に頑張っているんですもの…

知事はもっといいたいことがあると思うんです。

でも、宮崎県の代表として、声を荒げるわけにはいかない。

農家の方や宮崎県人を守るために。

元々痩せ気味だったのに、余計に痩せた気がして。

知事が変わって、宮崎は以前よりもよくなりました。

元タレントだから、TVにも出た。批判もあるけれど、

知事が「宮崎」「宮崎」って言うだけでPRになった。

マンゴーだって、宮崎牛だって、チキン南蛮だって、地鶏だって、

知事が全国に発信してくれた。

今までより少なくとも宮崎県を知ってもらえた。



ある番組で、知事が選挙延期のお願いをしていたのを

鼻で笑った司会者がいたそうですが…

マスコミはどうかしてますよ…

報道規制とか考えたくないけど、明らかにおかしいと思います。

国会の衆議院本会議だって、口蹄疫問題だけ席がガラガラです…



「ずっと謝っていろ」

「お涙ちょうだいはいらないんだよ」

「金が欲しいのか」

「お前らだけでなんとかしろ」


必死で訴える江藤議員に浴びせた野次です。(5月20日)



人間として言っていいことと悪いことがあるでしょう。

誰が野次ったか知りませんが、農家さんの気持ちをわかる方なら、

こんな言葉は出ないはずです。

農家さんはこの言葉を聞いていますよ。






口蹄疫の悲惨さをわかってほしい。

間違った解釈をしないでほしい。

宮崎県はもちろんのこと、県外にも苦しむ農家さんを出したくない。

川南町の畜産農家さんのブログを読んでいただきたいです。

命の大切さを知っていただきたいです。

よろしくお願いします。

川南町のムッチー牧場だよ~ん



最後に、宮崎を応援してくれる方、ありがとうございます。

たくさんの芸能人から、一般の方からの義援金もたくさん集まっているようです。

わかってくれる方はたくさんいるんだ、と嬉しい気持ちになります。

言いたいことを言ってくれる、泉谷しげるさんにも感謝したいです。

被害農家ではないけど、嬉しかった。

私は何も被害は受けていませんので、安心してください。

それよりも農家の方達の気持を理解してあげて、

被害農家の方のブログを見つけましたら、

励ましてあげてください。きっとパワーになると思います。
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by kazu-rikutan | 2010-06-18 13:20 | 日常
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